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(報告)親子あるラボ&たこパ@松川のレポート

11月11日に開催された親子あるラボのレポートです。

前回の池田町に引き続き、今回は松川村の子どもみらいセンターかがやきで発達障害あるあるラボ親子編を開催しました。

かがやきは4月にオープンしたばかりの施設で、ミニ体育館、調理室、会議室、未就学児向けの子どもスペースなどが充実しています。
教育委員会も中にはいっているようで、児童館や遊びの教室なども行われているようです。発達障害の子向けの中学校の部活ではやらないような思春期の余暇活動プログラムやりたいなぁ・・。

施設には村内外から親子連れや高校生までの子どもが遊びに来ていました。

あるラボは調理スペースのついた会議室と会議室を借り切っておこなわれました。

大北の参加者が中心でしたが遠くは南信からも参加者があり、座談会は複数の母親(子どもの年齢は様々)の他に教員、療育コーディネーター、成人当事者、医師、村からはケースワーカー、教育委員会の職員と豪華な顔ぶれになりました。

思春期の本人のモチベーションの考え方、特性の伝え方、親戚との付き合いなどが話題にあがりました。

放課後等ディなどに頼める親はよいですが、そこまでサポートが得られていない場合もあり親もなかなかこういう会には参加できなかったりします。

子どもにも様々な体験ができるようにと、今回は子どもも活動(たこ焼き、いももち)を準備しました。

交代で複数の大人がついていても、特性のある子たちなので目を離せば自由に他のスペースに遊びにいってしまう子もいます。構造化やボランティアにも加わってもらうなど子どもたちのプログラムをどうするかは課題ですね。

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