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(口コミ)2月12日(火)@松本圏域強度行動障害児・者事例検討会

”強度行動障害とは、自分の体を叩いたり食べられないものを口に入れる、危険につながる飛び出しなど本人の健康を損ねる行動、他人を叩いたり物を壊す、大泣きが何時間も続くなど周囲の人のくらしに影響を及ぼす行動が、著しく高い頻度で起こるため、特別に配慮された支援が必要になっている状態のことを言います。”

 本当に課題であり、行動障害をかかえて成人期に達し、福祉サービスが利用できなくなり家族や少数の支援者で抱えていたり、入院しても治療という形にはならないケースがまだまだあります。

 特に知的障害を伴う自閉症で、本人の体験、人権を無視した不適切な関わりで行動障害をつくっていることもまだまだ多いです。医療でできること、教育でできること、福祉でできること、当事者を仲間はずれにせず、置いてけぼりにせず、支援者の中でも対話を繰り返し何ができるかを考え実践していかなくてはなりません。

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