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(レポ)大人の発達障害あるあるラボ

2月23日、松本市なんなん広場和室で大人の発達障害あるあるラボが開催されました。

松本の開催は人数が多く、30人程度の参加者があり、リピーターの方、新規の方の参加があり、こういった場のニーズをひしひしと感じました。成人の当事者会は県内でも珍しいとのことで今回は信濃毎日新聞社の記者さんも見えて取材していかれました。


忘れることが苦手で全部入ってきて苦しい、なかなか理解者を得られないなど、さまざまな体験、経験が語られました。

どう伴走者をみつけるか、価値観を押し付けてくる行政の人とどうコミュニケーションをとるか・・。好きなことをどう見つけていくか、などの話題となりました。

自分が見えない部分を説明してくれと納得できる。手紙くらいのスピートのコミュニケーションもちょうどよく長く関係が続いている。誰であれ100%わかってもらおうと思うと苦しくなる。嫌味や価値観を押し付けてくる人とは無理に分かり合おうとしないでよいのでは・・といった意見もでました。

大人の部は第3土曜日13時30分〜15時30分で開催していきたいという意向です。

また4月6日(土)には塩尻総合文化センター講堂で昨年に引き続き啓発イベントを開催します。午前親子の部、午後大人の部でそれぞれゲストも呼んでのトークライブとなります。是非ご参加ください。

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