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(レポ)発達障害あるあるラボ大人の部

遅くなりましたが、先日行われました発達障害障害あるあるラボ大人の部の報告です。

明科公民会で行われた会は、参加者10名でのんびりと会話をしました。私は子供二人連れだったのであんまり参加はしていませんでしたが途中で入ったり出たりをしながら話を聞きました。

コミュニケーションの齟齬や発達障害当事者同士の相性の話。
枠ってどういう事なんだろう?という話はとか。

枠組みは、二種類ありそう。
自分が見通しを持つ為のルーティーンとしての枠組み。
周囲が場をコントロールするための枠組み。
どちらも必要なのは、そこでその枠を利用する人の同意。同意が無い枠組みは足枷になってしまう。

子供たちの自殺が多い話も印象的でした。
「この大学に進学できなければ、自殺するしかないと思ってしまう子供も居る」
「学校に行きたくないから自殺をする」
こんなにも視野狭窄になってしまう、死が突然急接近してしまう環境に子供が居るとか、親からするとまあ恐ろしい話でしかない内容。

視野狭窄にさせてしまう枠も、学校や社会にきっと存在していて、それを大人が意識していないとしたら?
そしたら、子供が死ぬ理由が6割不明という謎も解けるかもしれないなと思わせるやり取りが起きた会でした。

図は、親のコンプレックスが子供に影響を与えている可能性が高いよねという話の時に書いたメモです。

あなたの親のコンプレックスは、子供の頃の貴方の枷になりましたか?
大人になった私のコンプレックスは、子供の枷になっていますか?

そんな問いかけを繰り返ししたくなった会でした。

次回は11月16日。伊那で開催です。
伊那は初上陸です!どんな人に会えるか楽しみです!

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