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発達障害あるあるラボ・オンライン会が無事開催されました。参加者は13名。女性多め。

●環境への不適応で、心身共に不調になってしまった

●周囲とのコミュニケーションが難しい

●仕事が自分の適正に合っているか確認することってできるの?などなど色々話題が出てきました。

皆さん、年齢も立場も各々違う人々が集まりましたが、その大変さを打開するためのアイデアも色々聞く事ができました。

⭐︎休息の取り方を工夫してみよう

⭐︎よく寝ている?

⭐︎たまに一人の時間を作ってみるのもいい

⭐︎あるあるラボのこういった場所で、コミュニケーションの取り方を一つずつ確認してみるのもいいかも

⭐︎余り相手に「して欲しい」を要求し過ぎてしまうと失敗してしまう。

⭐︎我慢して気に入られようとこちらが努力しても、相手はそうは思わない事もある

⭐︎自分の働き方が自分に丁度いいか、確認しながらチャレンジできるといいかも

今の自分に丁度良い生活ってなんだろうなと考えたくなる会でした。この会で話し合って考えて決めた行動が、後により豊かな生活に繋がっていくといいなと思えました。

次回は2月12日(土)13時30分からです。また都合つく方は参加してみて下さいねー。

#facebookからの引用抜粋

コロナ禍もあり、オンラインであるあるラボが定期開催されています。

興味のある方や参加希望の方はご連絡ください。

aruarulabo@gmail.com

日時:12月11日(土)13:30~

参加者:5名

ほぼ女子会のような雰囲気で、いつもよりもかなりラフなスタイルですが、およそ2時間弱を楽しみました。

今後やりたいこと、女子ならではの悩みを語り合うなど、いつもながら多岐に及ぶ内容です。

ぼちぼちリアル会が各地で再開されてきているので、今後の参加者数も変動が予想されます。基本的にはオンライン当事者会は、facebookを中心に当分続く見込みですから、興味ある方は気軽にご参加ください。

オンラインが苦手な会員向けには、年明けに(積雪の関係上)リアル会も開催したいと検討中です。

ご意見や要望などありましたら、お気軽にメッセージをおよせください。

13:30~、会場:zoom

5人参加。視覚的支援の話なので、自宅での視覚的支援の組み方がすぐお互いに見せられるのが、とても大きなメリットだなと思います。同時に、やっぱり少人数でも良いから直接会って話ができる学習会もしたいねという話もしました。(ファシリデーター幅の報告より引用)

※コロナ禍の影響もあり、zoomでの開催がメーンになっています。

※大人のあるあるラボは11日開催予定です。

コロナ禍により、これまでリアルでやっていたあるあるラボのしゃべり場を、オンラインでします。
参加希望者は、下記までお願いします。

入室URLとパスコードをお送りします。
視覚支援はありませんので、ご了承ください。
ログは残しません。

日時:5月29日(土)13:30~2時間程度
場所:zoom
ファシリ:幅博子(代替:上村聡美)
費用:無料

お問い合わせ、参加希望:aruarulabo@gmail.com

大人の発達障害当事者会ー2020.12.12(土)13:30~2時間程度開催。塩尻市市民交流センター2階・登録団体専用スペース

今年最後の当事者会となった12日は、リアルを含む総勢8名ほどの参加者でした。当初PC画面とiPhoneのテザリング機能を使っていましたが、PCだと音声の聞こえが良くないとのことで、途中からスマホだけに切り替える場面はあったものの、最初から最後まで技術的なトラブルもなく、開催できたのは感謝です。

あらためてスマホの高機能性に感服しました。PCでウエブ会議をする時は、アイテムを選んだ方が賢明というのが実感です。

リアルとウェブのハイブリッドにこだわるのは。ITを使いこなせない当事者がいるためです。発達障碍者はITに強いかのような印象を持つ人も多いかもしれませんが、個人差がある事も知っていただければ幸いです。覚えればいいじゃないかという問題ではない事を知ってください。

実際使い慣れたfacebookのメッセンジャーを初めて使ってみたのですが、1クリックで自動追加されるにも関わらず、参加できなかった人がいるようです。ウェブを活用できない人は、何を選ぼうが駄目なものはダメなのだと実感しました。

そうしてどこにもはまれず追い込まれている人も、少なからずいるのではないかと推測しています。

今回は公式あるラボ風に、テーマを決めてわたしが強力にリーダーシップをとる形を試みました。最終的には後半が特に話題のもりあがりを見せ、熱冷めやらぬ空気の中2時間で終了。

一人の当事者からの発言をめぐって、論争になりかけたシーンもありました。大きなテーマとして「生きづらさ」にシフトした形ですが、日常生活から宗教にまで話題が及び、一筋縄ではいかないあらゆる問題を含んでいる事を感じさせます。

結論がでない、わたしたちにとっては普遍的な課題です。今後も機会あればまた同じテーマでかたりあってもいいかもしれません。

わたしウエムラは個別に話したい人もいましたから、11:30には会場入りしていました。会が始まるまでのやく2時間程度が、個別カウンセリングタイムになりました。

余談ですが、地元でリアル参加するとこうしたおまけがついてきます。(ウエムラ個人は約5時間以上びっちり人の話を聞いたので、さすがに閉会した後は脳みそがぐらぐら・・・でもけっこう楽しい時間ではありました^^)

長野は雪深いので正月明けはオンラインだけになります。リアル参加希望の方は2月半ばまでお待ちください。

以上ご報告でした。

9月26日(土)に塩尻えんぱーくの2階フリースペースの長テーブル席を半日お借りして、恒例の当事者会を開催しました。長野県内のコロナ禍は、だいぶ落ち着きを取り戻してきたとはいえ、まだまだ油断できない状況です。今できる精いっぱいの予防策を講じての開催となっています。

リアル参加も含めて5名のメンバーが集まり、いつもながらのフリートークを展開しました。リアルとオンラインの2つの参加方法を設置し、いずれを選択しても自由としたのですが、オンラインはまずまずとしてリアル参加者が1名だけ、会場にたどり着けずリタイアする事態が発生したのです。

看板もしっかり掲げていたし場所の提示もSNSではしていたのですが、それでもたどりつけない当事者の生きづらさをかいまみる事となりました。もしかしたら一般的には”たどり着けないのが悪い”となるのでしょうか。自己責任?きっと多くの人は”しかたないさ”と慰めてくれることでしょう。でも当事者目線でいくと、配慮が足りないレベルだと、わたしは思いました。

たまたまこの方は静かで落ち着いた精神状態だったので、良かったのです。よくパニックを起こさないでいてくれたなと、内心ひやひやものでした。初参加者も1人いて、結果的にはグレーに近いメンバーがそろったイメージですから、話題もイベントや自身がやろうとしている活動を基にしたものになっていました。

スタッフ研修会のような要素も、必要な場合も多いですから、これはこれで意義ある集まりだったのではないでしょうか。様々な生きづらさを抱えて居場所を求めている人たちにも、安心して参加してもらえるように、もっともっと工夫の予地はあるなと思いました。

まだまだ不自由さが残る当事者会活動ではありますが、多くの方からの知恵とアドバイスはありがたいです。今後ともあるあるラボへの応援よろしくお願いします。

しおじり市民交流センター(えんぱーく2F府r5イースペース)にて

今年コロナ禍発生後2回目の「当事者会inしおじり市民交流センター」を開催しました。zoom参加者だけで最初6~7人、リアルを含めると延べ人数が8人近い参加者でした。最終的には4人でのトークイベントだったのですが、様々な話題が飛び出ていつもながらバラエティに富んだ交流会となりました。

特に就業や自立に関しての話題では、みなさんの関心が集まり、様々な意見がかわされたのはご時世というべきでしょうか。これは障がいの有無に関係なく、多くの皆さんが抱いている不安ですよね。ましてや社会の底辺に生きる者にとっては、大きな問題でしょう。

生きづらさを抱えながらの単独での自立が、なかなか大変である点もいなめませんから、協力者が欲しいところでしょう。雑談が苦手なのも当事者ならではの課題です。なかなか1回の当事者会だけでは、解決策がすぐ見つからない事もままありますが、悩みを共有しあえる点はメリットの1つでしょうか。

前回、前々回と引きこもり中の当事者が参加してくださっていたのですが、実はとてつもない必死の覚悟で、参加していてくださっていたことがわかりました。会場まで足を運ばなければならないのは、当事者会の難点です。参加することで、誰かの一歩を支えることができるとしたら、当事者会の存在意義は、とても大きい事になります。

ささやかな活動ですが、体力が続く限り今後も続けていこうと、決意をあらたにしました。とはいえ、コロナパンデミックの影響もあって、オンライン中心にならざるを得ません。マニアックな人には、これだけでもハードルが高くなります。どうしてもリアル参加に人数制限をかけないといけないのは、主催者もつらいです。わたし個人の配慮のなさも浮き彫りになりました。

参加者全員に満足感を与えるのは、なかなか難しいです。どうしたらみなさんに安心して参加してもらえるのでしょう。今回は様々な課題を残しましたが、まずは開会できてよかったです。参加してくださった皆様ありがとうございました。ぜひこれに懲りずに何度でも参加してください~。

あるあるラボ大人の部開催/2月22日(土)13;30~by塩尻総合文化センター(ふれあい広場)和室にて。

コロナウイルスの影響でしょうか、大人の部が初めて参加人数10名を切りました。いつもハイテンションのスーパー保健師およびわれらが会長も、姿を見せません。でも元気爆裂のadhdっ子らが、雰囲気を盛り上げてくれました。

いつもながら内容は濃厚です。やはり話題の中心は就労を含む職場での人間関係や、コミュニケーション障がいからくる生きづらさになりました。法律はできた、積極的に雇用の後押しも国をあげてしてくれたなど、10年前と比較しても数段に環境はよくなっているはずです。障がい者枠での就業であっても、ずれた配慮や同調圧力が目につきます。

当事者同士でも行き違いは生じますから、ましてや定型さんに「理解して!」と訴えるのは無理なのでしょうか。様々な意見が飛飛び交う中で明確な方向性は、提示されませんでした。多様な働き方や生き方を分かち合えるのも当事者会ならではです。わかってくれる仲間がいる、これだけでも続けていく意味があると思っていますが、いかがでしょうか。

シャロームサロン-のぞみカウンセリングから抜粋

12月14日(土)13:30~
「~コーヒー片手に語ろう!~ 大人の発達障がい当事者会あるあるラボ塩尻会場イベント」
塩尻総合文化センターにて開催。
参加者4名

12月14日(土)13:30~塩尻総合文化センターにて開催。

今年最後のあるあるカフェが終了しました。公式あるあるラボのように、専門家がいるわけではなく、定まったテーマを決めるわけでもなく、雑談とコーヒーだけという、イージーな会です。

毎月継続して開催できたのは、ひとえに参加してくださったみなさんと、一緒にやっている吉野陽一さんの、とておきのコーヒーのおかげです。

毎回ハラハラドキドキしながら開催しています。毎度3時間あっても足りないほど、次から次へと話題が飛び出てきて、あっというまに時間が過ぎていきます。

今回もしかり。中心はやはり人間関係に関わる事でした。

どうやって社会と折り合いをつけていくか、答えが出ない永遠の課題ですね。

その中で、わたし上村が周囲に対して強い影響力を持っているらしいことが判明。

いったいどこで影響しているのかは不明。

まあそれはさておき、最後は「まああいいじゃん!」と言う明るい雰囲気で終わったので、めでたし♪

今回は4名という最小人数での開催でしたが、終始ほんわかとしてました。

この調子で来年もがンばりま~す!