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日程:2024年4月20日(土)13:30~

場所:イベlabココカラ

参加人数:8名(内:リモート2名)

この日集まってくれたのは新人さんを含む8名と、いつも以上の参加者でした。

実はこの日堺発達障害当事者会代表の石橋氏をお迎えしての懇談会になるはずでしたが、ほんの少しばかりの行き違いでご本人はこられず、いつもの当事者会となりました。

平謝りにあやまって、出退出はご自由にどうぞと告げたのですが、最後までみなさんご在籍でしたので、大いに盛り上がったのは感謝なことです、

私以外で女性はおひとりでしたが、お母さんとしての悩みというより、医者や薬との関わり方をテーマにした内容でしたから、それぞれの体験から意見を出してくれました。

実は8人中主治医が同じという人が3人もいたこともあって,とりあえず今の主治医は発達障害当事者に理解ある先生だという結論にななりましたが、逆におすすめできないドクターの名前もあがったので、こうした情報は、わたしとしてはとてもありがたいです。

まあ最終的には相性の問題とはなりますが。

それにしても石橋さんの人気はすばらしい~!

石橋さんのお話を聞きたくて、これだけ集まったわけですから~。

自然の流れで「当事者会を長く続けるには」という話題にもなり、僭越ながらこの界隈の常連となったわたしも、意見させていただきました。

20年続けてきた間にはとてつもなく破壊的な当事者もちらほらいたわけでして、みなさん一応に対応に苦労されているわけです。

場合によっては退場を進めるパターンも起きてきます。

無理をしない

これはとても大切な要素の1つですね。

途中で疲れたら閉会したっていいわけですよ。

少し休んで新たな場所で一から始めるのも可。

いったん0に戻してのリスタートは、リスクも多少あるもののあまりに不自然な状態で続けたとして、自分が壊れてしまったら元も子もないです!

これは多くの人に何度も言ってきたことですが、缶ジュース一本もって3人の茶話会からスタートするのがおすすめ。

ようは当事者が集まれば形はどうあれ当事者会になるわけでして・・・

といったような話をたんたんと話させていただきました。

今回はいろいろあったけど、さまざまな話題を提供しあいつつ、少しでも生きやすい社会にしていきたいですね。次回は5月18日です

今度こそ間違いなく石橋さんは来られます♪

どうぞお楽しみに~

日時:3/16 13:30~ 会場:イベlabココカラ

本日の参加者はわたしを含めて5名

インターネットが苦手もしくはfacebookに抵抗があるという方方が、一堂に会して日ごろ悩んでいることや疑問に感じていることを持ち寄り、自由に語り合います。

究極的には人間関係の問題につながっていくのですが、頑張っても克服できない苦手な部分を持ったまま、いかに前向きに生きていくかになるのかな~とも思いました。

専門医は昔よりは増えているとはいえ、やはり自助会が果たす役割や社会貢献度は、とても大きいです。専門家による発達障害セミナーが全国各地で開催されるようになったのは、とても喜ばしいことであるのですが、細かい日常生活の一コマは、やはり当事者とふれあいながらでないと見えてこない面も否めません。

さらに直接顔と顔を合わせて語り合う場は、より心のつながりを深めてくれるとも実感できます。

まず身近な人たちに私たちの特性を理解してもらうためにも、地道に対話を重ねていく必要があることも再認識したしだいです。

本日は新来者を含めて世代も家庭環境も様々な人たちが集まり、いくつもの多彩な話題で盛り上がりました。

天気も良く、朝晩は冷えるものの比較的暖かい昼下がりを、同じ悩みを抱える人たちと過ごせる幸せをかみしめました。

ご参加くださったみなさん、お疲れさまでした。

次回は4月20日を予定しています。

またぜひお気軽におこしください~

コロナ禍もようやく落ち着きを取り戻してきた気配を感じますので、リアルでのあるあるラボを再開したいと考えました。
   ”油断大敵”
で十分な衛生管理をしつつ、行いたいと思います。
長野県内外の方で、対面でお話がしたいという方は、ぜひ集まりください

日時:
2024年3月16日(土曜日)13:30~2時間程度

会場:イベLABココカラ
塩尻市広丘吉田1046-10

AIバス(のるーと塩尻)が広丘駅から活用できます。
   広丘駅西口~吉田三区下車、徒歩1分
予約:電話番号 ☎0263-50-8668(受付時間 午前9時〜午後5時)
参照:https://maas.shiojiri.com/assets/pdf/odb_reaflet.pdf
※障がい者手帳提示および同伴者で利用料半額

費用:200円(ドリンク代含む)

定員:5~6名(1名でも参加者がいれば実施します。)

お約束事:あるあるラボオンラインに準じます。

御問い合わせ:
080-4736-6661/magdala100@gmail.com(シャロームサロン代表うえむら)

主催:のぞみカウンセリング_シャロームサロン(https://nozomigr3.wordpress.com/

時:2/17(土)13:30~  会場:イベlabココカラ(長野県塩尻市広丘吉田1046-10)

恒例の自助会を開催しました。今回は常連さん含めて3名の会でしたが、よもやま話で2時間があっという間に過ぎた感じです。

オンラインではテーマを決めての悩みや問題の分かち合いをしているので、その流れで考えていたのですが、「テーマを決めない方が話しやすい」の意見があり、自由討論のような形になりました。

当事者の中には「テーマを決めてくれた方が話しやすい」との声もあります。

今回参加してくれた方は、日ごろ仕事だけの付き合いしかなく、雑談をする相手もいないとのことで、自由気ままに話を聞いてくれるところがほしかったそう。

特に何か問題を抱えているわけではなく、一見つまらない話で時間をつぶせるのがいいと。

なるほどな~とこれも納得。

もちろん日ごろ満たされない思いを抱えてきてくれる人には、自体験からの話をすることもできるわけです。

ほんとに孤独で友達がいない人は、雑談さえ新鮮にうつるわけで・・・。

こんな場所があってもいいんでない?

静かに時が過ぎる穏やかな昼下がり・・・。

お付き合いくださったみなさん、ありがとうございました。

時:2024年度1月20日13:30~2時間程度

場所:イベlabココカラ

参加人数:総勢4名

リニューアル後のイベlabココカラを会場にして、コロナ禍後初のリアルな自助会(ほぼオフ会)を開催しました。

facebookではおなじみの顔ぶれプラスシニアの方を交えての、世代交流も兼ねた交流会でした。

話題は尽きず日ごろ考えていることや、悩み、今の社会構造の問題点など多種多様な内容での話が飛び交い、想像以上に内容の濃いものになりました。

その中でオンライン交流会では、だらけたスタイルでの参加がしにくいといった声も聞かれました。

自分が置かれた環境ではオンライン参加そのものが、難しいというだけではなく会議のような堅苦しさが否めない点もクローズアップされ、わたしとしては新たな気づきとなりました。

ITがどれだけ進んでも、心と心をしっかりつないでくれるツールとして、リアルでのふれあいは欠かせないと実感。

みなさんは「このような交流を待ちわびていた」と、とても喜んでくれたので、良かったです。

車がない方のためにAIバス(のるーと)のご案内もしていたのですが、ふぶく中を結局歩いてこられたようです。

当事者にはあまり距離は関係なかった?

200円設定だったのですが、500円くださった方もいました。「いただけるものはいただいておけ!」と、また言われそうなんですが、やはり200円設定はそのままにしておこうかと今は思ってます。

もし次回も来店された時は、おつりをいただいてほしいなあ・・・。

開催日時:2023年12月28日(木曜日)13:30~

会場:イベlabココカラ

12月28日に、急きょあるあるラボリアルを前倒しで開催しました。

グレーゾーンらしい未診断男性からのご依頼でした。

特性が強いものの人間関係絡みのトラブルに関しては、自らの意志と判断で対応されている様子。年代もシニア層だったので、これから診断および手帳取得をしていくか悩んでおられての来場でした。

1時間ほどお話を聞きました。最初こそ緊張されているご様子でしたが、終わりころには笑みが時折こぼれており、ご自身も「すっきりした」と曲がりなりにも言っていただいたので、素直に受け取っておきましょう。

障がい者年金の取得云々はわきに置いて、テストを受けることはできます。もし自分が何者なのか知りたいのであれば、おすすめです。

知り合いのクリニックをご紹介させていただきました。

お勤めの関係上土日しか休みがとれないそうで、仮にパートタイムだったとしても平日の午後では参加しずらい方が多いかもしれませんね。

幸いにも来年20日(第三土曜日)の会場予約がとれましたので、以降土曜日開催をめざせたらうれしいところです。

今回はわたしとの個別開催でしたが、次回はぜひ複数の方が顔を見せていただけるとうれしい。マイペースでわたしらしくやっていきます。

この日が正真正銘の仕事納とあいなりました。

一年間気にかけてくださった方方に感謝いたします。

今後ともごひいきによろしくお願いします。

シャロームサロン_のぞみカウンセリングから抜粋

昨日塩尻市社会福祉協議会ふれあいセンター東部を会場にして、大人の発達障害ピアサークルあるあるラボとふれあいセンター東部とのコラボイベントが開催されました。

ファシリテーターは吉野陽一さん。板書もしてくれました。

話題は発達障害のみならず、就労移行支援や行政、他障害関係など、幅広い分野で参加者それぞれの思いを分かち合うことができました。

参加者は精神障害当事者、支援者、発達障害当事者、地元の重鎮と、多彩な顔ぶれが揃いました。

参加者は総勢7名と、こじんまりしたものでしたが、それだけに濃厚な話し合いができたと感じています。

一部もやもやとした雰囲気を残して帰られた人もいましたが、問題提起という観点からは、これでよかったのかもしれません。

結論が出にくい話題であり、またわたし個人の反省点として思うところも多々あるのですが、これからも機会あれば、こうした住民参加型のワークショップを通しての情報共有をしていきたいと思っています。

特に学校関係や行政界隈での啓発や啓蒙はまだまだ必須だと、痛感しています。ぜひお気軽におこえかけいただければ、そのつど行けるものが話をする事は可能です。

お気軽におこえかけください。

あるあるらぼへのお問い合わせ:

aruarulabo@gmail.com「大人の発達障害ピアサークルあらあるラボ」

※写真提供:吉野陽一

#社会福祉協議会ふれあいセンター東部

#大人の発達障害ピアサークルあるあるらぼ

#シヤロームサロン

#発達障害

#生きづらい

#塩尻市

#のぞみカウンセリング

WEBカメラ忘れた!

PCだけ持ってきてどうする!とわれながらあきれ果てた( ノД`)シクシク…

そこは発達っこのおおらかさ(ずぼらとも言う)がものいい。

スマホとPCの二刀流で行くことにしました。

観客は明らかにわたしと同年代か年上?また前回とは違う顔ぶれ。

および当事者さんもちらほら・・・。

およそ15~20人程度のお客様が、熱心に聞いてくださいました。

以下苦労して作成・編集した動画で、少しでも会場の雰囲気を感じていただければ感謝です。

第一部:ウエムラトーク

第二部 当事者、親、若者、支援者の声/あるあるラボ紹介

第三部ハバトーク

しおじりまちつくりFES

今週土曜日(11/19)塩尻市主催の「しおじりまちつくりFES」が開催されます

その際に、

・「おめめどう」グッズ展示

・あるあるラボ紹介動画および当事者の生声動画を連続動画公開

各種ちらし配置

・ちょっとした休憩スペースあり

こんな感じで3時くらいまでやります。

パネルも展示中ーえんぱーく&関連施設

ぜひぜひ遊びにきてください

まちつくりFESパネル

7月19日14:25~

塩尻中学校「ふれあい学習」の一環として、あるあるラボから幅、河西、上村の3名でおじゃましました。上村が地域ふれあい学習講師として依頼を受けたのですが、やはりテーマがテーマだけに伝えるべきものを伝えたいとの思いがあり、あるあるラボ運営グループにお声かけさせていただきました。

結果良かったと思います。立場も発達傾向も様々な3名が、それぞれに思いを伝えることができたと思います。幅さんのさえわたったファシリテーターぶり、河西さんによる保健師としての体験から熱く発達障がいについての語り口、さらにわたしの当事者体験が交差して、一部でも今どきの中学生に伝えらる機会を与えられたことは感謝でした。

地域ふれあい学習の1つに「発達障がい」があるらしい
いくつかある社会学習の1つだったらしい

それにしても、おとなしく行儀が良い、発言ほぼなく聞くだけ。全体になんとなくどよ~んとよどんだ空気に、3人とも一様に違和感を受けました。これは教育のたまものなのか・・・。

もしかして空気読んでる?

いちかばちか「空気読まなくていいよ~」と呼びかけたら、意見がポンポンと飛び出したところをみると図星だったらしい。

全体的に疲れている感じが伝わってきます。

最後にグレーの発達障がい当事者を自覚する生徒さんから「ほかにも仲間がいると知ってうれしかったです」とお声かけていただいて、救われました。

リアルラボが開けるようになったら、おいでね。

他参加メンバーの後日コメントをあげておきます。

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発達障害あるあるラボにやってきてからどの位経過したかはすっかりわからなくなりましたが(多分2018年には居た気がする)とうとう出前講座に出動する身の上になりました。

というか、メンバーさんの受けたお話に軽いノリでホイホイ顔を出したというのが実情です。

中学生向けに発達障害の話をしようというなかなかない機会。

「皆さん、クロームブック持ってるでしょ?

 発達障害の一般的な事はGoogleで検索するか『Hey!Siri!』って言ったら大体答えて貰えますんで、今日はその辺喋りません。自分で調べて下さい。」

って言った瞬間に『聞いてない!』って顔をした先生と社協のコーディネーターさんの顔が忘れられません。

中学生に囲まれる機会も早々ないので、自由に返答できる問をスタート前に行いました。

『自分の好きなものおすすめしたいものを教えて下さい』

この問いに一斉にざわざわする子供たち。そして聞こえる『流行りなんかわからないよ』の一言。

『流行りは答えなくていいからね。自分が好きで他人に教えたいものを教えて』

この一言で、ブラックサンダーのアイスが美味いのと、Spy×Familyを見るようお勧めされました。

およそ2時間、静かに席に座り続ける子供たちと、声を出すよう求めても声が出ない子供たちの姿に、コロナで子供に課してしまった事はなかなか大きい枷だったのかもしれないなあなんておばちゃんは思ったりしたのでした。

自宅に帰って旦那と話をしたところ

『まあ、中学生に好きなものを聞くとか、そりゃ2重も3重もハードル高いだろう』

とサラッと言われてしまいました。

私たちは一瞬来て帰る人。

彼らは学校で学ぶ人。

外部からやってきた人間が不用意に聞いてうっかり発した一言でお互いを突き合うネタにする不心得者も居るかもしれない。

そもそも、学校で自分を語ることにどんなメリットがあるか準備もないもの、する訳がない。

学校ではモブ。真実の表情を見せて話せるのは、学校内でも気を許せる友人位なもので、ポッと出のおばちゃんに話す事もないだろう。

ああ、なるほど。確かにそうだ。思い出した。中学校って突然人間関係が面倒になる場所だったとはたと思うおばちゃん。

勉強も課題もやる事が多いし、誰かの顔色は常に窺わなきゃいけないし、つまらないことに気を遣うことが異常に多くなる。それが中学生。

一緒に行ったあるラボメンバーが「どうして福祉なんか選択したの?」と休み時間にサラッと男の子に質問した。

『見え方が広くなるかなって思ったんです。』

即答する男の子。

考える力も行動力もきっとある。だけど、それを表に出すと面倒ごとに巻き込まれる。目立つことってきっと中学校生活のリスクになるんだろうなあ。

なんだかそういった自分の中の中学校の色々な記憶を辿りながら過ごせた2時間でした。

『他人と自分の考えが一緒とか思っちゃいかんよ

 自分がからかっただけと思っても

 相手は酷く傷つくことがある

 やばい奴とやばい場所からは逃げたらいい

 愛想笑いで返事をしたら

 OKと思われて面倒なことになる

 あと、自分のプライドもあるだろうけど

 大人は頼ったらいい』

この辺のライフスキルは、今日出掛けたあるラボメンバーが全員一緒の思いでいるところでした。

大人しく他人の考える答えを探す勉強ならやめときなさいよと思う大人3人と、平日に平気な顔してやってきた謎の子供二人による発達障害あるあるラボ出前講座でした。

こんな形で発達障害あるあるラボをやるのも、いいもんですね。(幅ひろこ)

最初に「あなたが興味あるものは?」とでだしで質問してみた(河西ひろこさん板書)
最初に「あなたが興味あるものは?」とでだしで質問してみた(河西ひろこさん板書)

大人3名+お子2名で行ってきました。

2時間!(◎_◎;)

子どもたちよく座っていられるなと感心。オレ無理🤣

ちょっといい子さんたちすぎる⁉️と若干の違和感。

最近の中学生について、親分に聞いたら、そんなもんだとのことだ。

えーまじか。

オレ中2の時、喫煙してたからねwww

ヤンキーも最近はいないそうです。

ほかの楽しそうな講座ではなく、あえて福祉をチョイスしてくるところ。

長時間、ネタ無くなるんじゃ⁉️と思ったが、ひろぽんのファシリと喋りがすごくよかった。

腕を上げたな。さすがです。

いつもは一人で講演することが多いけど、仲間と一緒にやるのも楽しい。

そういや、この三年、トークライブやってねーしな🙄

“仲間がいる”

“一人じゃないよ”

オレはそこだけ伝えたかった。

ちゃんと伝わったので💮

また、みんなで行こう✨

#出前講座 やりまっせ〜行きまっせ〜✨

ご入用の方どうぞお声かけください。(河西ひろこ)

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(写真はすべて河西ひろこさんによる)