9月26日（土）カフェ だ・もんで にて、総勢14名の受講者に参加いただき、フラワーアレンジメント講座を開催しました。講師は、イギリスで長年フラワーアレンジメントの講師を務めており、コロナの影響で一時帰国された フローリストの 藤森 紀江 先生（諏訪市在住）。今回の講座は藤森先生ご自身からフラワーアレンジメントを通して施設をご支援されたいとの申し出があり実現。テーブルフラワーで使用したカゴは利用者がクラフトバンドで作ったカゴを使用しました。
この日準備されたお花はバラやカーネーション、金魚草等の他、レモンリーフやユーカリ、ススキなどの葉物も用意され、合計14種類ものたくさんの豪華な花材が揃えられました。しかもこれらは全て、長野県内の花農家から藤森先生が直接仕入れられた新鮮な花材とあって、会場は驚きと素敵な香りに包まれました。
受講者達は熱心に藤森先生の指導に聞き入り、ハンドブーケとテーブルフラワーを制作しました。試行錯誤、悪戦苦闘しながらも、時には隣同士で指摘しあったり、2時間半でとても豪華な作品を仕上げました。受講者からは「初めてフラワーアレンジメントをやってみて、たくさんの素敵なお花に触れられて心がときめきました。」「他の花や葉物で自宅でも挑戦してみよう。」などの声が上がり、皆大満足の様子。会場の裏では利用者と受講者のお子様が触れ合い、会場全体が温かく、和やかな雰囲気で包まれました。
次回以降の開催は未定ですが、開催が決まりましたらまたご案内いたします。藤森先生、受講者の皆様、お疲れ様でした。とても素敵な週末の昼下がりでした。