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マラソンは発達障害に向いた趣味ではないか?

趣味がないことに気づいて、元同僚に誘われて、1月に安曇野ハーフマラソンにエントリーしてみた。
一緒にエントリーするぞと言っていた人はだれもエントリーできず、フルマラソンにしょっちゅう出場していた元同僚は前日違う大会に出て地元の退会はファミリーランとな。
結局ひとりで走る羽目に。
聞けばファミリーランは受付開始5日で、ハーフは10日で申し込み終了とな。
人気のある大会過ぎた・・。

薄曇りで風も少々あり、暑くも寒くもない絶好のコンディション。
スペシャルゲストの有森裕子が何度も現れ途中でタッチ。

6700人もの人がわざわざお金を払って走りに来る理由を探るのがミッション。
ほぼ最後尾からスタート。後ろの方の人は初参加、ハーフも初の人が多い。

先頭集団は記録、後ろの方は冷やかしみたいな参加者が多いが、少しテンション上がる。けっこう全国各地から来ているのね・・。

ランニングサークルなどのTシャツもいろいろおもしろい。
”When you move yourlife moves”とか

太鼓が盛んな土地柄、いろんな太鼓チームが盛り上げる。
アルプホルンも
同じくらいのペースの人を追いかけて走るが、徐々にペースダウン。
中盤は平吉おじいさんを追いかけていた。
ちょこちょこゼリーだの漬物だのチューペットだのの振る舞い。
地元の中学生や高校生のボランティアが多い。

今回は取材と体験だから、途中リタイアでいいやと思っていたが、沿道で応援する知り合いや、走っている知り合いに声をかけられたりして、もう少しもう少しと走っているうちに完走できそうなところまでたどり着く。

うしろ組は歩いたり、ちょっと走ったり・・。話したり・・。
そしてなんとか制限時間内に完走・・。

ここまでくればあとは歩いても、なんとか完走できそう。
歩いたり走ったり。
ビールとか出店とかお祭りですね。

参加賞はTシャツ、完走賞は地元のお米でした。
地元の入浴施設、100円引きの券で温泉に行きました。

自閉性と多動性が適度に満たされ、飽きっぽい人もコミュニケーションが苦手な人も一体感をもって参加でき、自己肯定感、自己効力感も向上できるマラソンは発達障害向きのいい趣味じゃないかな〜と思いまいした。
毎月のようにエントリーして参加しているひとの気持ちが少しわかりましたよ。

次はこのへんとかどうですか↓

第11回塩尻ぶどうの郷ロードレース

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