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世の中の裏道を知り尽くす、スーパOTのRotationNの二宮さんらがプロデユースする居場所です。サークルの部室とかそんな雰囲気?雰囲気を作るのはメンバーです。

「何故?依存症者は孤立してしまうのか?」
講師:日本ダルク 田代まさし

日時:7月6日(土)13時30分~15時(受付13時)
場所:北アルプス医療センターあづみ病院 7階やまなみホール
参加費:無料・受付不要
お問合せ:一般社団法人日本精神科看護協会 長野県支部事務局 橋爪圭三
電話0265-22-5150 

主催者情報/一般社団法人日本精神科看護協会 長野県支部
後援/ 長野県 池田町 公益社団法人長野県看護協会

塩尻のかっこいい、インキュベーション、コワーキングスペース、スナバでのイベントに参加してきました。
死にたいほどつらさを感じた子ども達が、また未来に希望を見出した時、そこにはどんなきっかけや支援があったのか? リアルな体験談をお聞きして、「子どもが未来に希望をもつために」どんなことができるといいか、参加者全員で考えるイベントでした。

スナバが居心地良すぎて、場のパワーのおかげで、たくさん人が集まり、いろんな業種の面白い人達とも繋がれました。小さな子ども楽しくいられる場でした。

若者2人のスピーチ、発達障害や施設で育ったりして不登校など辛い時期もあった子ども時代。そこから未来に希望を見出したのは、医療でも教育でも福祉でも、それ以外でもいいのですが、安全を担保し、見守ってくれた存在、好きなこと、そしてさまざまな価値観をもち楽しく生きている大人たちとの出会いでした。
そして親は子どもを一人の人間として尊重して、試行錯誤を見守って欲しい、選ばせて欲しいとの子ども、若者の声もありました。

そして、困難を抱える人達、さまざまなマイノリティをインターネットを通じてサポートするメディアを運営する東京のNPO法人SOARの工藤瑞穂さんの講演がありました。講演では全国のさまざまな先進事例を紹介しつつ、メディアに対する思いを語られました。それはそれでよかったのですが、工藤さん自身の話をもっと聞きたかったかな。

その後、小グループに分かれての。軽食付きの懇親会もあり、いろいろな人が思いを語りシェアしてつながることができました。

学校はバカと言われて辛かったけど、天才のところもあるから会社をつくりたいという小学生、起業をしたいという若者、やりたいことをやっている大人からまず名刺をつくってみたらというアドバイス。そして趣味の名刺を見せてもらいました。
仲間や居場所、色んな人と出会ってエネルギーを貰える場、普通やみんな、常識を押し付けてくる人は気にしなくていいと・・、主体的に生きるええかんじの大人の集まるスナバのパワーでエンパワメントしあいました。ちょっと先をいっている世界ですね。

企画、運営のスタッフの皆さまありがとうございました。

(といぴ)


あるあるカフェー 場所: 塩尻市市役所 ふれあいプラザ
あるあるカフェー 場所: 塩尻市市役所 ふれあいプラザ

6月22日13:30~から2回めの塩尻当事者会を開催しました。総勢6名の参加だったので、人数としてはほどよい感じです。これくらいだと個々との距離がうんと近くなります。できる事も増えてきます。

そもそものコンセプトが” やりたい事をまずやってみよう!お互いが先生♪ ”なので、基本的に専門家はいません。しいて言えば自分が専門家です。得意あるいは好きで続けてきた事や、生きやすくなるために、試してみた事の中から、他の人にもちょっとずつおすそ分けして、分かち合いしてくださいな~という事です。

なにせ私たち発達障害者には、とてつもなく完全壁が強かったり、好きな事は一点集中型でのめりこむなど、不特定多数者にはない特性があります。知らぬ間に大家になっている人もいるのです。

今回は吉野さんが大好きなコーヒーうんちくを披露してくださいました。豆からこだわって作るので、風味や味も格別です。将来は自分のカフェショップを開きたいなんだそうな。本人曰く”セミプロ”です。

コーヒーセラピーなどというものがあるのかどうかは、定かではありませんが、コーヒー一杯で日頃の辛い気持ちや、体験もひと時でも癒されて、元気が湧いてて来たら万々歳。

次はぜひあなたの”これ知っているよー、これが得意だよ~”を、持参してください。

たとえばこんな事です。

全国の駅名が言える・・・・・駅名を話題に全国周遊旅の模擬体験、駅名にまつわるおもしろ話題で大盛り上がり等

科学・物理学が好き・・・ちびっとマニアックな世界で遊んでみよう♪ついでにちょびっとおりこうになろう♪

etc

生徒も必要なのでご遠慮なくご参加ください~。

セミナーの後残り時間は、通常の当事者会です。当事者会の良いところは、同じようなところで痛い思いや、さみしい思いをしてきた仲間と会える事です。だれにもわかってもらえなかった苦しみを、吐露できて共有してもらえる、他の当事者の体験も聞ける、そこから自分でもまねできそうなものがあれば、持ちかえって試してみるのもいいし。

まさに当事者ならではの濃い話が、たくさん出てくるのが、当事者会ならではです。相性の問題もあるので当当事者会が万全とは、けして申しません。でも独りぼっちで

悶々としているなら、思い切って参加してみるのも手ですよ~。

基本的に第4土曜日午後13:30~塩尻総合文化センターを使っています。

費用:100円です~

※内容によって500円程度になる事もあるので、確認してください。

aruarulabo@gmail.com上村まで

毎年恒例、三重県にあります青山高等学校の不登校教育フォーラムが開催です。
発達障害への対応が上手い全寮制の学校というイメージです。
学校運営は管理の厳しさも噂としては耳にしますが、講演そのものは不登校に対して役に立つ対応の話と、不登校経験者による回復への道のりの話が聞けます。

ひろりんが ハピスポ広場に行ってきました。

6月23日(日)次男、娘を連れて参加してきたこれ。
ベースは福祉イベントですが、様々な団体が参加されていて、わたしの考える #教育 #医療 #福祉 の連携・融合が体現されていたイベントでした。


主催者もボランティアも出店者もお客さんも、参加されている全員が、生き生きと楽しんでやっておられる姿、そして障害児連れでも、安心・安全に気兼ねなく参加できたことに、ものすごく感銘を受けました。


当初は来年のハピスポひろばで、発達障害あるあるラボのブースを出すための下見を兼ねていたのですが、これは是非松本でもやってみたい‼️ならば自分がやってやろう‼️と、今回 ハピスポ★まつもと(仮名)を立ち上げます。

運営はFBグループで行います。
一緒にやりたいという人は是非手を挙げてください。
どんなに小さなことでも結構です。

ひろりんと一緒に楽しい場を作りませんか❓

4月の、あるラボトークライブのときに来てくれたハピスポ(ごちゃまぜカフェ)の方に参加を誘われました。今年は、あるラボとしての参加までは準備が間に合わなかったのですが、長野市ビックハットで開催された「ハピスポ広場2019」行ってきました。


良くある関係者のみになりがちな地域文化祭や福祉祭りイベントとは違って、高齢者福祉から障害福祉、子育て、若者、地元の高校とか企業とかごちゃまぜ感がすごい。
あえていうなら佐久病院祭(小満祭)に近い印象。

これね、中信エリアでもやりましょうぜ・・。
発達障害あるラボトークライブの外側に、いろんなマイノリティのあるラボがあります。
地域の有象無象と一緒に、普段目立たない人たちに光を当て普通じゃ出会わないコラボレーションで、化学反応を起こすのって、超楽しそう。
まずはこういったまつりの場、カフェから、ごちゃまぜの世界に一歩近づきます。

稲荷山医療福祉センターの診療の日の帰りにミニ勉強会という話が・・。
あの稲荷山の聖地「ごちゃまぜカフェ」です。
場のパワーを借りてライブ的にやります。
ハピスポウイルスを広めます〜♪

【Next Ikeda Education】戦略的に撃って出ている感じですね。
前の記事で紹介した、映画”Most Likely To Succeed”上映会(2回め)と、佐久穂町にイエナプランスクールをつくってしまった大日向小学校の理事を務める中川綾氏の講演です。この流れだと数年後には池田の公教育がイエナプランスクールのようになるかもしれませんね。

連続企画:「次世代につなぐ、池田町の教育」

第2回「こども一人ひとりの『主体的で対話的な深い学び』が“見える”学校教育とは?~イエナプラン教育を参考に考える~」

内容:映画”Most Likely To Succeed”上映会 × 講演&座談会
日時 7月14日  日曜日 開場13:30 上映会14:00~ 座談会15:30~17:30
場所 池田町公民館 参加費無料 

☆日本初のイエナプランスクールとして長野県佐久穂町に開校した、大日向小学校の理事を務める中川綾氏が、池田町で教育の未来を語ってくださいます!

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中川 綾氏プロフィール
1977年生まれ。東京出身。
元中学高校教諭(保健体育)。普通科・定時制・通信制高校、区立中学小学校、養護学校、などでの教員経験あり。アメリカ・オランダなどに滞在し、Project Based Learningやイエナプラン教育などの体験型自立学習の研究実践を行う。また、教育機関・企業の大人に向けて、アソビを通したチームビルディング研修やファシリテーションなどを行う。
株式会社アソビジ代表/一般社団法人日本イエナプラン教育協会理事/学校法人茂来学園理事/一般社団法人プロジェクト結コンソーシアム理事
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新しい教育コンセプトに挑戦する大日向小学校の取り組みと、その元となったイエナプラン教育について語っていただいた後、池田町教育長の竹内延彦氏と、「こども一人ひとりの『主体的で対話的な深い学び』が“見える”学校教育とは?~イエナプラン教育を参考に考える~」というテーマでの座談会を開催します。
最後は来場者のみなさんとのディスカッションも予定しています!

イエナプラン教育とは…
ドイツのイエナ大学の教育学教授だったペーター・ペーターゼン(Peter Petersen, 1884 - 1952年)が 1924年に同大学の実験校で創始した学校教育。 子どもたちを『根幹グループ(英語ではファミリー・グループを訳されることが多い)』と呼ばれる異年齢のグループにしてクラスを編制したことに大きな特徴がある。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

映画「Most Likely To Succeed」とは…
ある1人のお父さんが子どもの未来について真剣に考えるためにつくったアメリカの教育ドキュメンタリーです。人工知能(AI)やロボットが生活に浸透していく21世紀、現在学校に通っている小中学生の65%が、今はまだ存在しない職業につくと言われている時代に、今のまま知識を覚えるための教育で本当にいいのか?という疑問から映画は始まります。2015年の公開以来、全世界20か国以上の国で7000以上の学校や図書館、公民館などで上映され、その勢いは広がり続けています。

池田町では2回目の上映となりますが、観るたびに発見があり、リピーターも続出している素敵な映画ですので、お誘い合わせのうえ是非ご来場ください!

※申込みは必要ありませんが、だいたいの人数を把握したいのでイベントページの参加ボタンを押していただけるとありがたいです。

※子連れでご来場いただけます。
託児はありませんが、小さなこどもが遊べるスペースを用意する予定です。上映の妨げになる場合は、ご配慮をお願いいたします。

主催:NEXT IKEDU【ネクストいけでゅ】
後援:池田町教育委員会
お問い合わせ:メール nextikedu@gmail.com

池田町に生まれた団体、Next Ikeda Education【ネクストいけでゅ】主催の映画 Most Likely to Succeedの上映会とワークショップがありました。

教育長もフリースクールなどに取り組み、次世代サポート課では、ギフティッド教育や、やまほいくなどを推進していた竹内さんに変わり池田町は熱いですね。
メンバーの子どもたちが恩恵を受けることを前提に、スピード感をもって取り組むと・・。
未就学の子どもたちが親とうじゃうじゃ、たくさん来ていました。
教育が大きく変わるのだというムーブメントを感じました。

教育というのはまさに地域づくり。未来づくり。
まだまだ中心の座学中心、知識伝達中心の教育は、ちょっと時代にそぐわなくなっているのではないかと改めて感じました。プロジェクト型のこういう教育は、ある種の発達障害の子たちには本当に活きるだろうし、さまざまな社会スキルも身につきそう。