「あるラボ」もお世話になっている、一般社団法人座・TABCLOさんの活動紹介です。
TABCLOでは「日曜日の作業」と称して、毎月第1、第3日曜日の午前、9時〜12時に、社会をのぞいてみたり、あらたな余暇活動や趣味をみつけたりするために、福祉、教育、医療枠の外で(でもそういった視点ももちつつ)ちょっとした作業・活動をやっています。
主に家に長くいたり、学校に行けなかったりしていて外に出るきっかけを探している若者の活動を通じた社会との関わりの場として、どなたでも参加できます。
毎回数人のスタッフと数人の利用者があり、先日は松本市山辺の農家さんのぶどうの選別作業をお手伝い体験させていただきました。
収穫したデラウエアを選別し、凹んだり傷ついたりした実を手作業でハサミでつむ、なかなかマインドフルになれる作業でした。
いろいろ農家の裏の話を聞くこともできました。
一生懸命育てたぶどうでも農協を通じて出荷できるのは6割くらいだそうで、ジュースやワインにするものもありますが、種が残ったり、不揃いやしわしわになったぶどうなど破棄せざるをえないものも多いようです。
「日曜日の作業」ではこういった作業や、音楽や野外活動、街探索などさまざまな余暇活動のおすそ分け、活動として様々な企画をやっています。
秋にはスカイパークで、「マラソン、ジョギングはじめの第一歩」の講座を開催予定で、私も初心者として参加予定です。
運動不足の方、うつっぽい方、暇な方、仲間が欲しい方、来年の6月の安曇野ハーフマラソン一緒に出ませんか?
池田のハーフでリタイアして以来。なんだかそういう話になってしまっているので・・みんな巻き込まれてください。楽しくやりましょう。
活動への参加や、活動の提案など、興味のある方は下のリンクから連絡を。
座・TABCLO
(といぴ)