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(口コミ)12月7日(金)@長野 福岡寿さん講演会他、地域で暮らそうフォーラム

中信エリアではないですが、12月7日、長野市芸術館で地域で暮らそうフォーラム2018が開催されます。
福祉業界のヨシモト、みんなだいすき福岡寿さんの講演もあります。

「こどもたちが共に育ちあうくらし」

オススメです。

よろしければどうぞ〜。

 


昨年11月の大町市での福岡寿さんの講演会のメモ、おすそ分けです。

幼少時から集団の中で特性の観察で気づく。年長は特に丁寧に。
親に伝えるXディ、本人に伝えるXディ。上手く行った例。しくじっちゃう例。

得意を潰して苦手なことを「人並み人並み」とはめ込もうと追い込むと不適応になる。本人と一緒に伴走して作戦練ってくれる伴走者をどれだけ増やせるか。親はわかってくれており、家をホッとする嫌じゃない場所に出来るか。ザックリ言えば夫婦が仲がよいことが大事。子どもの奴隷になっていないか。過保護に名を借りた過干渉になっていないか。

振る舞いで人を支配出来るという誤学習をさせない。ギャーとなった時、関わって喜怒哀楽の外在化して共有して手掛かりを置いていく作戦会議は良いが、寄り添うといってなだめて気持ちよくするのはダメ。周囲は限界設定はブレずに統一して関わること。約束を裏切らない。早いうちから学習させていく。

進級、進学しても同じ工夫を継続していけるか。嫌なことをテコでもやらしたりしないか。どうしても嫌なことを問題行動にせず上手くサボれるか。

特性があるというのをいつの段階で我が子に伝えるか?10歳くらいで本人が気づく。その日のために親は得意、不得意を小さな頃から書き溜めていく。途中から自分で自分の取り扱い説明書を作れるように。
選択肢や手掛かりは与えるが、本人の意思決定を支援して尊重。最後は本人が選んだ道を。その頃までにこころのエネルギーを失わないこと。

親は20歳過ぎたら本当に困った時に冷蔵庫開けたらメシと寝るとこを用意することくらいのこと以外は何も出来ないからなと率直に伝えておく。


 

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