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(レポ)マルシェ・ド・ノエル@諏訪片倉館

よく晴れた初冬の日曜日。
諏訪湖畔の片倉館でマルシェ・ド・ノエルというワークショップやフリーマーケットの持ち寄りイベントが開催されました。
発達障害啓発週間に建物(高島城)を青く染めた諏訪のブルーライトアップの関係者が中心になっての実行委員会形式で開催です。

実は今年で3回目だそうですが、歴史と文化の片倉館での開催は初めてだそうです。
片倉館は岡谷の製糸工場などの工女の娯楽施設でもあった温泉入浴施設で、千人風呂で有名です。

今回は大広間を借り切っての開催でした。

かっこいい建物です。

工夫を凝らされた現代建築の塩尻えんぱーくなどもいいですが、松本の”あがたの森文化会館”や諏訪の”片倉館”などの古い歴史的な建物も味があっていいものですね。

 

ツリーなど素敵な建物でクリスマスにの飾り付けもなされ、地域に広く声をかけているのこともあり福祉系のイベントという感じのしないオシャレな雰囲気でした。
参加者も子ども連れを中心例年以上の大勢の参加者がありました。

手作り小物のワークショップ、物販、プラレールコーナーなど様々な持ち寄り企画があり、ステージでは様々な音楽の演奏が次々に。本格的なジャズや歌もありました。
子どもも大人もジャズっぽいトランペットのトトロで大興奮。

せっかくのイベントであり発達障害に関しての啓発をと依頼があり、あるラボなどのイベント情報や日常生活に役立つグッズなどを紹介するコーナーをつくって参加してきました。

各種パンフレットなどに、イヤーマフやノイズキャンセリングのヘッドフォン、フィジェット(ハンドスピナー、グニュグニュボール、石)なども試していただきました。子どもたちにも人気でした。
親子連れや支援の仕事をされている方などに対して、おめめどう®さんのコミュメモや巻カレンダーなどのグッズについても説明をしました。

「ASDの方には筆談は音声言語の10倍くらい伝わります〜。
選択肢をつけて聞いてくださいね。
見えない理由を説明してくださいね。
決まったコミュニケーションのツールがあると先生や支援者がかわっても型がきまっていいですよ。」
などと説明・・。

「知らなかったです〜。いいですね〜。」、と興味をもっていただけたようです。

 

スーパー心理士集団の子どものミカタプロジェクト(ミカプロ)のコーナーも・・。

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