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フィンランド?オランダの風景

イエナブラン教育勉強会に参加してきました。以前から関心あったので、やっと参加できて安心しました。グループ対話が素晴らしい!オランダとフィンランドの小学校の授業風景で、子供たちが輪になって、意見交換してました。先生がグループリーダーになって、たまに軌道修正。でもほとんど口挟まず。授業は、机が無く、それぞれに思い思いの場所で。サークルもできていて、先生一人ひとりにつく。…など、子供たちに考えさせ、自主性を大事にする。職員室は、ソファのみ。職員会議は、朝の1時間のみ。これなら不登校も引きこもりも起きようがないですね〜^_^わたしのような元多動児も、ほんとに楽です!なによりも、長野には、熱心な先生が少なくとも20人はいるという事。これを見れただけでも、参加の価値は、ありました。

7月15日 14:00~16:00 松本Mウイング3階
第一部:LGBTの基礎知識 講演者:長岡春奈

今の性的少数派を巡る現状をデーターから説明していただき、目に見える形で説明をしていただきました。わかりやすくて良かったです。小中学校ではいじめ(からかいやしかとを含めて)が8割以上、自殺も11歳~から急増している。といった事が、パネルに明記。以下なるほど思った事をつらつらと書いてみました。

・国としても人権問題としてLGBTへの差別をしてはいけないと、きちんと明記されている。(これはあまり一般に浸透していないような・・・)

・性別には様々な形がある。その1つが同性愛だったり性同一性障害だったりする。が、学校教師の中には「異性愛が当たり前」という偏見がまだあるらしい。

・性愛指向は一生涯で揺れ動く、子供の時は異性愛、大人になってから同性が好きなるといった変化もありえる、けして一致していない。(そうなんだ!)

・アライ(支援者、理解者)が増えてきたら偏見はうんと減るのではないか(確かに。)

・言って欲しくない言葉
ーおねえ、おかま。一部の芸能人が自ら言っているが、これは芸能人だから。一般の人は、使わないで欲しい。

・治療法は最初カウンセリングから入る。ホルモン治療→手術と進みますが、実際手術を希望する人は少ない。要は避妊手術。自己責任で判断。長野県には専門治療機関がない、長野県は性的少数派への対応は後進県です!

カミングアウトされたら優しく受け止めて欲しい。高校生くらいまではカミングアウトできずに独りで抱えている人が多い。気が弱い人は自殺へ追い込まれていく。

アウティング(カミングアウトされた後で、軽い気持ちで周囲に言いふらす事)は絶対にやめて欲しい。当事者は傷つく。

・芸能人や著名人に性的少数派が多い。

・平成15年に特例法制定ー性的少数派への差別を禁止する法律制定
ー未成年者の子供がいる場合は性転換は禁止。
ー結婚しても性転換禁止→日本の法律では重婚罪になる(?)
ー20歳以上でないと性転換手術が受けられない。
ー手術は保険適応。ホルモン治療は保険適応外。

・国内に46000人は性的少数派がいるとされている
ー11人に1人。もっと多いのでは?( 長岡春奈 さんの弁)

・企業対応の改善が急務。サポート制度も不十分。

・性的少数派は仕事が選べない。

・同性婚を認めるために国も動き始めている、長野県は、かなり遅れている。(同じ長野県人としてお恥ずかしい・・・)

・学校の制服が選べるようになってきている
ー男性もスカートがはける

・LGBTが入りやすいトイレが増えつつある。戸籍など男女性別記入欄がなくなってきている。他もろもろ。


第二部:LGBTの人権擁護請願の話:如月唯 、LGBT(レインボーフェローズ)活動報告

当事者としての実体験をお聞きしました~。幼稚園から違和感ー発達障害者当事者と共通していますね。伊那市、駒ヶ根市などに LGBTの人権擁護請願 書提出。塩尻や松本など一部の地域では採択。サポート窓口もできた。

おお!わが街塩尻さすが~、相談窓口あるそうな~。それにしても長野県はもうちっとがんばらないと~。紙情報がないのが、ちとわたしにはしんどかったです。できれば紙でもお話を確認できるサポートしてくれるとうれしい。

中信地区の養護学校では今月が学校祭ラッシュです。
今日は松本養護学校と安曇養護学校で学校祭が開催されました。
今回は安曇養護学校の学校祭へ行ってきました。

学校祭では児童・生徒達がこの日を目標にして学習してきた成果の発表をする場で、
一般の方々に養護学校を公開する日でもあります。

中学部の様子をご紹介します。
中学部になると就労に向けての予行練習も兼ねて、4つの作業班に所属して力を合わせて製品作りをします。
作業班に所属するとその工程にあった校外学習が実施されているそうです。
牛乳パックを再利用した手すきハガキ班、草木染めやさき織りの染め物班、生徒自ら磨いて塗って組み立てたベンチ班、羊毛フェルトを丸めて小物を作る森の仲間班。
会場の体育館には沢山の作品が並んでいました。
中学部の生徒が作ったとは思えない素敵な作品の数々。
次から次へと売れていきます。

売り子はもちろん養護学校の生徒達です。
みんな笑顔で接客します。養護学校の子供達は挨拶をしっかりしてくれます。
自分たちが作ったものが売れるとお金になるということも学びます。
高等部になると更にレベルの高い品々が販売されているそうです。

一般公開は様々な学びでもある大事なイベントなのです。
もっと多くの方々に養護学校の活動を知って頂きたいですね。
来年はお近くの養護学校の学園祭に足を運んでみませんか?
子供達の明るい笑顔に会いにいってあげてください。

発達障害の子どもたちの半数以上に偏食があると言われています。
その背景に発達障害特有の「感覚過敏」などの感じ方ががあるそうです。

例えば、赤くて美味しそうに見える「イチゴ」。
発達障害の子供の中には、イチゴの表面にある種が気持ち悪さや怖さを感じる子供もいます。
秋野菜の代表格 「ナス」。ナスの皮のてかりがゴキブリに見えてしまい、虫なんて食べられないと感じる子供もいます。

従来は”好き嫌い”や”わがまま”と言われてきた問題が、実は生理学的な問題な事のが多いのです。
こうした発達障害の子供特有な感じ方は中々周囲には理解されず、無理に食べさせようとしたことによってトラウマとなり、長期の偏食に陥ることになりかねません。

発達障害の子どもたちの偏食とどう向き合っていけばいいのでしょうか?発達障害の子供の中には強い拘りがあったり、経験した事が無い食べ物に極度の不安を感じる子供も多くいます。先ずは不安を取り除く事が大切です。早い段階から子供が食べやすいように調理して、偏食を改善していくと良いでしょう。

我が家の場合 野菜は汁物(カレー・シチュー含む)かしか摂りませんでした。
沢山の野菜を小さく刻んで入れて、一杯の味噌汁で色々な栄養素を摂れるよう工夫をしました。
それじゃナスはどうするの?
ナスの皮を全て包丁で剥いてしまえば、ゴキブリには全く見えません。
人参が食べられない子でしたら、ピューレにしてカレーにして煮込むなど、調理方法の創意工夫で食べられる場合もあります。
それでも食べられない!どうしよう・・・。悩む事はありません!
水分と食べられるものが一品でもあれば死ぬことはありません。
その子の身体が本当に必要だという時期がくれば必ず食べます。
食べないと成長できないなんて事は決してありません。
家族で囲む食卓は日々楽しいものでなければありません。
目線を子供まで下げてみましょう。子供の食べているものに共感してみましょう。
「こんなに美味しいんだもん。毎日でも食べたいよね!」
大人でもそんな幼少期ありませんでしたか?
食事がストレスにならないように、日々心掛けていくと良いでしょう。

みんなの学校」の映画を見ました!

(9月30日(日)安曇野市豊科交流センター「きぼう」にて上映)

2年ほど前に1度見た映画です。
大阪市立大空小学校のドキュメンタリーです。

大空小学校では、職員と保護者と地域がチームになって子どもたちを育てています。
(特別支援教室はありません。30数名の支援を必要とする子も、すべて皆と同じ教室で学びます)

簡単に書いていますが、今のほとんどの学校ではそれはできていません。
なぜなら、「うちの子」「自分の学級」(が一番大事でそれを守りたい。そのためには他を排除しても構わない)という大人の意識に子どもが囲い込まれているから。

前回見たときは、「ああいいことしているな」「でも、今の学校では学級の人数が多いし、教育界の意識を変えるのも実際には難しいな」と、正直感じました。

でも、今回は、我が事のように思い、心打たれました。

私は、発達障害(正式に何かは不明ですが)の子どもを育てています。
そして、過去、小学校・特別支援学校で働いてきました。

私事を書きます。
2学期の夏休み、学童クラブで息子の投げてしまった石がある女の子の顔に当たり、怪我をしてしまいました。
相手の父親はひどく怒り、こんなことを言われました。

「あんたの家の子は他でもいろいろと問題を起こしているそうじゃないか。どうなっているんだ」

謝りに家に伺った時、息子は「もう他の人を怪我させるな。男と男の約束だぞ」と言われました。

息子は、無意識に石を投げたので、全く心には響いていませんでした。
(そのお父さんに息子が発達障害であることは伝えたのですが、その何ぞやを知らない方にとり、怒られたり・・などの反応はまあフツーだよな・・娘の顔に怪我させられたのだし‥と思っていますが。でも、息子って全然知らない親にもそう思われているんだ、ということは、他にもそう思っている人結構いるんだと、ちょっとショック!でした)

また、2学期明け、産休で先生が代わり、すぐに運動会の練習が始まるという、息子にとっては苦手なことが2つ重なり、登校を嫌がる日々が続きました。

そして、運動会が終わっても、これは続きました。

学校からの連絡帳には、息子が学校で物に当たり散らし、暴言を吐くことが何回も書かれていました。

代わった担任の先生に、1つだけお願いをしました。
「息子のことを『困った子』『友だちのサポートがあるおかげで生活できている子』ととらえないでください。一番困っているのは息子です。その心に寄り添って支援をしてください」と。

幸い、先生はその言葉を受け止めてくれました。
先生も、新しい学校、初めての学年の学習指導でいっぱいいっぱいだったのです。そして、息子に手を焼いてしまっていたのでしょうね。

そして、その数日後、息子は登校を嫌がらなくなりました。
今も、安定とまでは行きませんが、友だちとの時間は楽しくなってきたようです。
先生のちょっとした見方の変化が、息子には伝わり、また、回りの子どもたちにも良い方向に伝わるのです(学校の先生の責任は重大です)。

大人の温かなまなざし、こどものありのままの姿を認め、どう伸ばしてい行くかを考えること、いろいろな人がいる(多様性)ことを肌で感じること、そうできる環境を大人が協力して作ることは、子どもの本来持っている生きる力を大きく引き出します。
それは、映画でも言っているように、その地域を変え、そしいて社会をも変える可能性を秘めています。

「みんなの学校(大空小学校)」は、公立小学校でありながら、それを実践している貴重な学校です。

息子の通っている学校の先生にも、教育に携わる方にもそうでない方にも、できるだけ多くの方にみていただきたい映画です。

映画では、支援を必要とする子どもがクローズアップされていましたが、本当は、回りの子どもや大人が、その子どもから多くを学んでいるのです。それは、木村校長先生も自ら言っていました。

そして、「この一瞬が大事なんだよ」とも。
この、何ともいえない言葉の重さ。

さて、私にこれから何ができるか。
目の前の息子との関わり、学校との関わり、もっと大きな「教育」の転換への関わり。

一歩一歩できることをやっていきます。

「みんなの学校」

ぜひ機会があればみていただきたいです!!

(AOさんの寄稿)

長野県LD等発達障害児者親の会「よつ葉の会」主催の勉強会の案内です。

「発達障がいと不登校」がテーマです。この二つはもはや切っても切り離せない感じですね。

残念ながら望月青少年自然の家で10月28日29日と行われる”長野不登校を考える県民のつどい”とかぶりますが、望月までは遠くて行けないという方、発達障害と不登校に関心のある方はどうぞ〜。(はしごも可能?)

秋はイベントが多いですね。

映画「みんなの学校」、特に大人、みんなが必見のドキュメンタリー映画です!

この映画はDVDでの販売、安価なレンタルなどもなく、こういう自主上映会でしかみることができません。
オッキーさん、安曇野で2度めの上映会を企画していただきありがとうございました。(案内はこちら
おかげさまでやっとみることができました。

全ての子どもは地域の宝です。
全ての子どもの学ぶ権利を保障すること。これは憲法で定められている当たり前のことのはずです。
とはいえなかなかできてはいないその当たり前を普通の公立小学校で実現しているのが大阪の大空小学校です。

発達障害、家庭環境、みんな違うことを出発点に、生徒同士も、先生も生徒も親も地域のサポーターも対話を丁寧におこない誰も孤立させまいとします。先生どおしも学級王国に閉じ困らず、困りごとはすぐに相談して孤立していない。先生も生徒も地域の人も認め合い助け合い、みんなにそれぞれ役割がある。
学校が全ての人たちが学び合う場所になっています。

他の学校にいられなかったような一見してわかるような、自閉や多動などの発達障害の子や、貧困家庭の子どもたちも、対話と合理的配慮のもと一緒の場で学んでいました。
その子は変わっていなくても、周囲のみんなの見方がかわることで落ち着いてきて、学校にいられるようになります。
不登校やいじめゼロは目的ではなく、結果なのです。

対話に基づく配慮のないインクルーシブもどきは、簡単にネグレクトや虐待になりますが、誰一人置いてけぼりにしない真のインクルーシブってこういうことかなあと思いました。

特に木村泰子校長先生の生徒や若い先生への関わり方、特に聴き方(まず、いいところを伝える、選択肢を示す)、短い言葉で理由と望ましい行為を端的な伝える伝え方は実に参考になります。
さり気なく子どもたちどおしをつなぐのもすごい。
生徒や教師、保護者にも本当に信頼されているのだなあというのが伝わってきます。

ここ数年、大人の世界でも以前にもまして差別と排除が大手をふるういやな空気を感じるようになりました。
だれひとり置いてけぼりにしないと決めることで、どの地域もどの学校も大空小学校みたいにになれるはず。
そしてそこから地域社会はかわれるはず。

まず自分が出来ることからはじめようと思わせる映画でした。

 

 


「いただきます」は食育に取り組む福岡の高取保育園の物語。
日本人の体にあった伝統的な和食、有機野菜、玄米や納豆、味噌汁の発酵食品が中心でたくさんの生命を体にとりこみます。子どもたちはみんなエネルギーにあふれ、気持ちのいい食べっぷりです。

園児たちは毎年味噌をつくり、作り方を後輩に伝えていきます。
子どもたちも出来ることはする、それはイベントではなく仕事です。
同時上映の短編のGIFTは、ドラマ化もされた、はなちゃんのみそ汁と、その後話です。
がんで無くなったお母さんははなちゃんに味噌汁の作り方を教えました。
そのはなちゃんは高取保育園で育ちました。
こちらもおすすめです。

 

明日、9月30日にも「みんなの学校」と「いただきます&GIFT」の上映があります。
残念ながら午前中に予定されていた木村先生の講演は台風のため講師が来られなくなり、いただきますの上映になりますが松本マラソンも中止のようです。
雨で行くところのない方、是非お出かけください〜。

子どもたちの未来につながる日。あなたの中の何かが変わりますよ。

(といぴ)

木村先生の著作もいろいろあります。

先日、小学校に行く機会がありました。

自分が聴覚が過敏な傾向があり、大人になってからは普段自分で楽な場所にいたりツールをつかったりしているからかもしれませんが、小学校に行ってみて学校ってやたらうるさい場所だったんだなぁと思いました。

授業中にも他のクラスの音楽の授業の音がなっていたり、給食の時間も放送委員会がクイズの放送を流したり、歯磨きも音楽に合わせてやったり。

私自身、家でも食事中やくつろいでいる時間に家族にテレビを付けられるのが嫌だったりするので(シャットアウトできない。イヤマフを使うこともあります)とても気になります。そうは言わなくても静かな環境で給食を食べたい子どももいるだろうとおもいますよ。

また学校にもよりますが、いろいろな掲示物などにあふれ目にもうるさくてつかれてしまいます。後ろの壁はともかくせめて黒板の周囲はすっきりとさせてほしいです・・。どこを見ていいかわからず目がチラチラします。

『うるさい日本の私』という本で日本はうるさすぎると言ったのは哲学者の中島義道さんでしたか、日本は電車でも何でも、とにかくおせっかいが多いです。日本製のカーナビも余計おせっかい機能が多く余計なことをいいますね。(視覚優位だからそう感じるのかもしれませんが)案内も余計な事が多く、そこから情報を抽出するのにつかれます。

その一方で掃除の時間は長野県の名物「無言清掃」です。これも不思議な習慣で、集中しなさいということだと思いますが掃除をきれいに完了することが目的なら、声を掛け合い話しながらのほうが目的遂行できる子もいるかもしれません。チームスポーツだって「声かけあえ!声出せ!」っていいますしね。無言清掃を何の目的でやっていて、どういう効果があるのかなどを検証した研究とかあるのでしょうか?

目や耳から情報が入りすぎる子もいますが、子どもが自分では気づくのは難しいです。みんな我慢しているとおもっていたりして、自分も周囲も気づかずにストレスを貯めています。

学校側も聴覚にもいろいろあることを認めて、せめてイヤマフなどはみんなが使えるところに置いておいて、必要な子には求めれば自由に使えるようにしてもらいたいなと思います。また指示は音声言語だけでなく、わかりやすい場所に視覚提示(文字情報+必要なら絵や写真)も併用してユニバーサルにしてほしいですね。

カインズの700円くらいの激安イヤーマフ

 

大人になったら自分で自分のいる場所や、使う道具を選べば良いのですし、ユニバーサルでシンプルな視覚提示も今となっては社会のほうが学校よりもむしろすすんでいたりします。

逃げ場のない学校の場で無用なガマンを強いる意味はありません。

学校の現場こそ子どもたちの声を丁寧に聞き、外部の支援者や成人当事者とともにアセスメントをすすめ、ユニバーサルデザインと合理的配慮を両面からすすめ、インクルーシブな場の見本になってほしいと思いました。

(といぴ)