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大人のあるラボで参加者に聞いた、あるあるラボアンケートをまとめてみました。

コンセプト:

  • 純粋な当事者スタッフ(ピアスタッフ)がもう少し欲しい、
  • 当事者一人一人が主体なって動きかつ輝ける場が欲しい。
    特に注目したいのは企画部分、みんなのやってみたいという気持ちを引き出したい、生かしたい、成功体験の蓄積をしたいとの思いがあります。
    気軽にやってみたい事を自由に書いてみてください。実施可能なものから優先的に形にしていくべく話し合いができますが、開催を確約するものではありません。

当事者会当日に持参してくださってもかまいません。話し合いは主に運営の打ち合わせなどで使われます。

実は自分はこれが得意なんだけど~といったものでも、気楽に書いてみてください。

特に来年度クローズドで塩尻定期開催をしてみたいとの企画があります。それに向けての提案でもかまいません。

ぜひ積極的にご参加ください。

あるあるラボ・アンケート

 

直前ですが座・TABCLOさんのイベント情報です。
(毎月第1、第3日曜日に何かやっています。)

不登校や引きこもりなどから、すこし暇に感じるようになってきて何かはじめの一歩を踏み出したい方。余暇活動の趣味を分け合いたい方。体力をつけたい方。
仲間が欲しい方どうぞ〜。

私も来年の安曇野ハーフ目指して、多動の子連れで参加予定。
FDAのカラフルな飛行機を見るのがメインかもしれません。
同じ場に集まっても何に興味があって何を楽しむかは人それぞれでいいのです♪

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発達障碍者の生きづらさの1つに聴覚過敏があります。

NHKでも一回話題に取り上げられているので、なんとなく知っている人は知っていると思います。

具体的にどんなものかを体験してもらいます。体調が悪い時は特にこんな風に聞こえてしまうのだと理解していただければそれでけっこうです。

けして静かにしていてという事ではありません。

ただ自分の健康のためにみみせんやイヤーマフあるいはノイズキャンセリングの装着を許してください。

妙にシーンとなる必要もありません。

注意事項が一つ。

体調がすぐれない時や聴覚過敏がある人には、おすすめしません。気分が悪くなったらすぐ動画を消してくださいね。

 

癒しとなるはずの雨音や風の音も、聴覚過敏がある人には騒音になってしまうという話。
ただし体調にもよるので状態はその都度変わります。
紙をめくる音で耳が痛くなることもあるのです。

 

 

大北地区発達障がいをもつ子の親の会「オルカ輪の会」の勉強会です。
大北方面の方どうぞ〜。
思春期、移行期メインの内容・・・。

 

人材派遣会社が運営する就労移行支援事業所のSAKURAセンター主催の勉強会です。

お世話になっている人も多いであろう松本圏域の発達障害サポートマネージャーの新保文彦氏(産業カウンセラーでもあるそうです)の講演会です。

アンガーマネジメントみたいな話なのかな?

関心のある方どうぞ。

 

中信地区の養護学校では今月が学校祭ラッシュです。
今日は松本養護学校と安曇養護学校で学校祭が開催されました。
今回は安曇養護学校の学校祭へ行ってきました。

学校祭では児童・生徒達がこの日を目標にして学習してきた成果の発表をする場で、
一般の方々に養護学校を公開する日でもあります。

中学部の様子をご紹介します。
中学部になると就労に向けての予行練習も兼ねて、4つの作業班に所属して力を合わせて製品作りをします。
作業班に所属するとその工程にあった校外学習が実施されているそうです。
牛乳パックを再利用した手すきハガキ班、草木染めやさき織りの染め物班、生徒自ら磨いて塗って組み立てたベンチ班、羊毛フェルトを丸めて小物を作る森の仲間班。
会場の体育館には沢山の作品が並んでいました。
中学部の生徒が作ったとは思えない素敵な作品の数々。
次から次へと売れていきます。

売り子はもちろん養護学校の生徒達です。
みんな笑顔で接客します。養護学校の子供達は挨拶をしっかりしてくれます。
自分たちが作ったものが売れるとお金になるということも学びます。
高等部になると更にレベルの高い品々が販売されているそうです。

一般公開は様々な学びでもある大事なイベントなのです。
もっと多くの方々に養護学校の活動を知って頂きたいですね。
来年はお近くの養護学校の学園祭に足を運んでみませんか?
子供達の明るい笑顔に会いにいってあげてください。

中信エリアではないですが、12月7日、長野市芸術館で地域で暮らそうフォーラム2018が開催されます。
福祉業界のヨシモト、みんなだいすき福岡寿さんの講演もあります。

「こどもたちが共に育ちあうくらし」

オススメです。

よろしければどうぞ〜。

 


昨年11月の大町市での福岡寿さんの講演会のメモ、おすそ分けです。

幼少時から集団の中で特性の観察で気づく。年長は特に丁寧に。
親に伝えるXディ、本人に伝えるXディ。上手く行った例。しくじっちゃう例。

得意を潰して苦手なことを「人並み人並み」とはめ込もうと追い込むと不適応になる。本人と一緒に伴走して作戦練ってくれる伴走者をどれだけ増やせるか。親はわかってくれており、家をホッとする嫌じゃない場所に出来るか。ザックリ言えば夫婦が仲がよいことが大事。子どもの奴隷になっていないか。過保護に名を借りた過干渉になっていないか。

振る舞いで人を支配出来るという誤学習をさせない。ギャーとなった時、関わって喜怒哀楽の外在化して共有して手掛かりを置いていく作戦会議は良いが、寄り添うといってなだめて気持ちよくするのはダメ。周囲は限界設定はブレずに統一して関わること。約束を裏切らない。早いうちから学習させていく。

進級、進学しても同じ工夫を継続していけるか。嫌なことをテコでもやらしたりしないか。どうしても嫌なことを問題行動にせず上手くサボれるか。

特性があるというのをいつの段階で我が子に伝えるか?10歳くらいで本人が気づく。その日のために親は得意、不得意を小さな頃から書き溜めていく。途中から自分で自分の取り扱い説明書を作れるように。
選択肢や手掛かりは与えるが、本人の意思決定を支援して尊重。最後は本人が選んだ道を。その頃までにこころのエネルギーを失わないこと。

親は20歳過ぎたら本当に困った時に冷蔵庫開けたらメシと寝るとこを用意することくらいのこと以外は何も出来ないからなと率直に伝えておく。


 

松川村の福祉祭りで展示がありました。またそれぞれの個展も予定されています。

何とも言えない味わいがありますね。
実はこのウェブサイトの「あるあるラボ」の題字や、カメとオウムのマスコットも太き画伯に書いてもらったものです。

 

夏海さんの個展もあります。

太き画伯の個展も2月に予定されているようです。

こういった企画では信州では「ザワメキアート展」が毎年あります。

昨年は豊科近代美術館の2階を借り切っての展示がありましたね〜。
私も見に行きましたが、世界をこう体験しているのか、こう切り取るのか、こう表現するの、よく作ったなぁという驚きに満ちています。本年度の応募はおわってしまいましたが、今年は年末から長野、伊那、東京で開催されるようです。

発達障害の子どもたちの半数以上に偏食があると言われています。
その背景に発達障害特有の「感覚過敏」などの感じ方ががあるそうです。

例えば、赤くて美味しそうに見える「イチゴ」。
発達障害の子供の中には、イチゴの表面にある種が気持ち悪さや怖さを感じる子供もいます。
秋野菜の代表格 「ナス」。ナスの皮のてかりがゴキブリに見えてしまい、虫なんて食べられないと感じる子供もいます。

従来は”好き嫌い”や”わがまま”と言われてきた問題が、実は生理学的な問題な事のが多いのです。
こうした発達障害の子供特有な感じ方は中々周囲には理解されず、無理に食べさせようとしたことによってトラウマとなり、長期の偏食に陥ることになりかねません。

発達障害の子どもたちの偏食とどう向き合っていけばいいのでしょうか?発達障害の子供の中には強い拘りがあったり、経験した事が無い食べ物に極度の不安を感じる子供も多くいます。先ずは不安を取り除く事が大切です。早い段階から子供が食べやすいように調理して、偏食を改善していくと良いでしょう。

我が家の場合 野菜は汁物(カレー・シチュー含む)かしか摂りませんでした。
沢山の野菜を小さく刻んで入れて、一杯の味噌汁で色々な栄養素を摂れるよう工夫をしました。
それじゃナスはどうするの?
ナスの皮を全て包丁で剥いてしまえば、ゴキブリには全く見えません。
人参が食べられない子でしたら、ピューレにしてカレーにして煮込むなど、調理方法の創意工夫で食べられる場合もあります。
それでも食べられない!どうしよう・・・。悩む事はありません!
水分と食べられるものが一品でもあれば死ぬことはありません。
その子の身体が本当に必要だという時期がくれば必ず食べます。
食べないと成長できないなんて事は決してありません。
家族で囲む食卓は日々楽しいものでなければありません。
目線を子供まで下げてみましょう。子供の食べているものに共感してみましょう。
「こんなに美味しいんだもん。毎日でも食べたいよね!」
大人でもそんな幼少期ありませんでしたか?
食事がストレスにならないように、日々心掛けていくと良いでしょう。

はじめまして!

私は田舎の主婦です。

「ひろぽん」と呼ばれています。

私の息子は小学校一年生。

発達障害グレーゾーンの

特撮とレゴとYoutubeが大好きな

男の子です。

「発達障害あるあるラボ」の

「親子編」に良く顔を出す私が

たまに息子のお話をしますね。

発達障害の子供によくある感覚過敏。

お風呂のお湯が刺さるので

お風呂嫌いです。

同じ理由で髪の毛洗うのも大変です。

更に同じ理由で靴下も靴も

履くのは苦手です。

なので

基本的にどこに行くにも

サンダルで出掛けます。

自動車に乗るときにも

必ず裸足になりますが

今日は脱ぐ位置が悪かったらしく

サンダルを片足無くしてしまいました。

いやー、仕方ないわね!

そして余りに面白いので記念写真。

速やかに100均でサンダルを購入。

勿論、本人がサンダルを選びます。

サンダルの棚の位置を聞いた時に

何度も店員さんが

息子の足元を見ていたのが

大変面白かったです。

息子との乗車時の声がけに

「靴は両足ありますか?」

が増えました。

発達障害の子供は

手がかかる事が多いだけ

面白い事が一杯起きますよ!