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当事者就労について

わたしはADHD(注意欠陥多動性障害)、ASP(アスペルガー症候群)、うつ病二級、学習障害、虐待後遺症などがあります。ずっと子供の時からいじめにあってきました。大学卒業後仕事を転々とします。

人間関係がうまくいかない、覚えが悪い、不器用、作業能力が低いなど。。で最速1週間で解雇。今は在宅業務(’内職)と障がい者年金で生活しています。NHKさんが頑張ってくれている事もあって、かなり「発達障害」の知名度は以前よりは上がってきています。

だけど内容までは理解が進んでいないと感じることが多々あるのです。特に企業の多くがはたして発達障害のみならず、精神障害をどれくらい理解できているのか疑問です。

放送番組ニュースでの1シーンが、端的にそれを物語っています。

一般企業の人事課の方の一言。「身体障碍者」もしくは「知的障碍者」はマニュアルがまとまっているので、いいのですが、精神障碍者(発達障碍者も含めて?)はマニュアルがないので、雇用できません。」

はい?この方はいったい何を言っているのでしょうか。

もしかして人とのかかわりは、すべてマニュアルですか?

わたしたちは、マニュアルで生きていませんよ。マニュアルを否定しません。だけどマニュアルでははまりきれない要素を、たくさんもっているのが人間です。なぜ人間そのものをみてくれないのでしょうか。

今全国各地で発達障害者等をテーマに取り上げた講演会が、開催されています。毎回たくさんの方が参加されて、勉強してくださっているのはほんとにありがたい限りです。

講師はたいてい大学の偉い先生だったり、研究者だったりします。たまに当事者で講演会を開いている方もいます。この方々が伝えてくれているのは、ごく一部です。

ほんとうに障がい者を理解したいなら、個人個人と関わる以外にないのだと、いかげん学んでほしいと、切実に思います。

公開日 カテゴリー 未分類

聡美上村について

虐待体験者、ADHDとアスペルガー症候群保有のハイブリッド。うつ病2級の精神障がい者福祉年金受給者。2014年にアルプス実践カウンセリング(北澤康吉氏代表)にて、カウンセラー3級取得。研修生らと共にのぞみカウンセリンググループをたちあげる。自身の体験をもとに当事者会をしばしば開催しています。

1 thought on “当事者就労について

  1. ピンバック: これからの障がい者との関わりを考える会(交流会)に参加してきました。(2回目) – 発達障害あるあるラボ

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