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毎月第1、第3日曜日の午前に様々な余暇活動支援や体験活動をおこなっている、座・TABCLOの次回の活動は和太鼓の体験です。


桔梗太鼓×(日)の作業! 座・テブクロの「(日)の作業!」。
今回は文化の秋。立冬は過ぎましたがまだまだ晩秋です。
というわけで、今回は和太鼓体験行います。塩尻の桔梗太鼓さんにご協力いただき、本格的な太鼓をやりますよー!!!

*参加費は1,000円です。
*その他、動きやすい装い、飲食などに必要なお金は各自でご持参ください。

◎平成30年11月18日(日)
◎NPO法人ケ・セラ (南松本駅近く)
◎集合9:00 解散12:00
企画・運営:座・TABCLO(一般社団法人テーブルクロス)
TEL:0265₋75₋9014 tc-n@outlook.com 代表理事:二宮彰浩”

 

和太鼓を叩いてみたい方。ストレスがたまっている方。不登校やひきこもりがちの方。暇さ(心の食欲)を感じている方、余暇活動を見つけたい方、第一歩を踏み出したい方、仲間が欲しい方。連絡の上、どうぞご参加ください。

11月11日に開催された親子あるラボのレポートです。

前回の池田町に引き続き、今回は松川村の子どもみらいセンターかがやきで発達障害あるあるラボ親子編を開催しました。

かがやきは4月にオープンしたばかりの施設で、ミニ体育館、調理室、会議室、未就学児向けの子どもスペースなどが充実しています。
教育委員会も中にはいっているようで、児童館や遊びの教室なども行われているようです。発達障害の子向けの中学校の部活ではやらないような思春期の余暇活動プログラムやりたいなぁ・・。

施設には村内外から親子連れや高校生までの子どもが遊びに来ていました。

あるラボは調理スペースのついた会議室と会議室を借り切っておこなわれました。

大北の参加者が中心でしたが遠くは南信からも参加者があり、座談会は複数の母親(子どもの年齢は様々)の他に教員、療育コーディネーター、成人当事者、医師、村からはケースワーカー、教育委員会の職員と豪華な顔ぶれになりました。

思春期の本人のモチベーションの考え方、特性の伝え方、親戚との付き合いなどが話題にあがりました。

放課後等ディなどに頼める親はよいですが、そこまでサポートが得られていない場合もあり親もなかなかこういう会には参加できなかったりします。

子どもにも様々な体験ができるようにと、今回は子どもも活動(たこ焼き、いももち)を準備しました。

交代で複数の大人がついていても、特性のある子たちなので目を離せば自由に他のスペースに遊びにいってしまう子もいます。構造化やボランティアにも加わってもらうなど子どもたちのプログラムをどうするかは課題ですね。

信州大学子どものこころ診療部主催のセミナーのご案内です。

今回は高等教育における発達障害支援がテーマ。
高等教育機関でも学生相談室などは充実してきましたが、実際にどのような支援が行われているのでしょうか。興味深いお話が聞けることと思います。

”日時: 2018年12月8日(土) 10:00~12:00(9:30開場)
会場:信州大学医学部附属病院 外来棟4階大会議室
講師 篠田 直子 先生
信州大学学生相談センター 障害学生支援室 室長

「発達障害のある大学生の支援」

今回は信州大学で学生支援にあたられている先生にお話いただきます。
大学、高校などの関係者、親、御本人、支援者どなたでもご参加ください。

◆ 対  象  どなたでもご参加いただけます
※託児はありません
◆ 定  員  150名(先着順)
◆ 参 加 費  無料  ◆ 申込方法  信大子どものこころ診療部ホームページ
申し込みフォームよりお申し込みください。
準備の都合上、必ず事前のお申し込みをお願いします
◆ 交通機関について
附属病院駐車場をご利用いただけます。( 駐車割引券をお出しします。)
駐車台数に限りがございますので、できるだけ公共交通機をご利用ください。

NHK発達障害キャンペーン

NHKが11月11日から11月25日まで発達障害関係の番組を集中的に放映するようです。
「#発達障害って何だろう」をテーマにさまざまな番組でお伝えするキャンペーンだそうです。
怒涛のごとくですね・・。録画予約しよっと・・。


↑クリックでPDF

外から目線だけではなく、感覚の問題や生活障害など内から線で伝える番組が増えてきているのはいいですね。

座・TABCLOの"日曜日の作業"は、毎月、第1第3日曜日午前に集まってなにかイベント(余暇活動)をするという企画です。
音楽の体験や街や自然の散策、農作業体験などいろんな企画をやっていますが、今回の企画ははじめての試みで信州スカイパークで「歩いたり走る」でした。

塩尻と松本の間にある長野県営信州まつもと空港は一日に一往復ずつFDA(富士ドリームエアライン)の福岡と札幌にしか定期便が飛んでおらず(夏季のみ大阪伊丹便もあり)実用的にはちょっと寂しい空港です。もっとも県警の山岳救助ヘリが発着したり、信大に出勤するドクターヘリが夜間駐機していたり、セスナ機の遊覧飛行や韓国などからのチャーター便が発着するなどいろいろ役割はあります。

その空港の周りに広がる信州スカイパーク(長野県松本平広域公園)は、アルウィン(J2松本山雅のホームスタジアム)、陸上競技場、市民プール、やまびこドーム、馬術場、バスケットやテニスなどのコート、バラ園、森、児童公園などの施設が点在しており、ノンストップで周回できる1周10kmの自転車、ランニング、散歩コースもあり、相当広くて変化もあり、なかなか楽しい公園です。

せっかくですので電車や飛行機などの乗り物が好きで、ちょうどペダルを外して自転車の練習をしている子どもをつれて参加してきました。

それぞれ送迎などで9時に集合して簡単な準備体操をしたあと、それぞれ2時間くらいで、1周(10km)しっかり走る人、滑走路の下をくぐって半周ゆっくり走る人、散策しながら歩く人とグループに分かれて出発。

爽やかな季節で紅葉も鮮やかで散歩やサイクリング、ジョギングの人もたくさんいました。

それぞれのペースで走って汗だくの人もゆっくり歩いた人も元の場所にもどり、お茶をのんだり、みかんを食べて終了するだけの会でしたが、なかなかこんなきっかけがないと運動もしないので良かったです。

子どもはカラフルな飛行機やヘリコプターにも大喜びでした。ペダルをつけていない自転車でバランスを取りながら乗るのもだいぶ上手になりました。次は走ってみたいなと思いました。

 

J2のトップをあらそう松本山雅の試合もあったようで、スタメシなども出ており楽しめました。

真夏や真冬はちとしんどいかも知れませんが、とても気持ちのいい公園なので、他のイベント企画がなければ定例にしてもいいかもしれませんね。

余暇活動を見つけたい方、ご一緒にいかがですか?

 

子育て支援に取り組む”子どものミカタプロジェクト(ミカプロ)”が、11月17日に開催されるしおじりまちづくりフェスティバルに参加します。

テーマは、「ほめ力アップで、自己肯定感を高めよう」ということで、ひらたくいいますと、「リソース探し」を中心としたカウンセリングで行われる技法の体験ブースを行うものですー。

詳細→スーパー心理士、上間春江さんのウェブサイトはこちら

◆しおじりまちづくりフェスティバル 詳細

日時:2018年11月17日(土) 10時~15時

場所:塩尻市市民交流センター えんぱーく3階
多目的ホールそば

気になる方、お近くの方、是非お出かけくださいませ〜。

キッセイ文化ホールで開催された「信州あいサポートフォーラム2018」に参加してきました。
会場は平日にも関わらず約300人の人で溢れかえっていました。

信州あいサポート運動とは
・障害について知る
・できる範囲でちょっとした手助けをする
・障害のある方も暮らしやすい地域社会(共存社会)になるように、皆で一緒に作っていく運動です。
基調講演ではテレビ・ラジオでおなじみの松山三四六さんを講師にお迎えして「心のバリアフリー」について。
お堅い講演かと思いきや、最初から三四六トーク炸裂です。

動物は完成形で生まれてきます。
でも人間は未完成で生まれてくる。生きているということは誰かに支えられている。
人はスタートから誰かに支えられている。心の支えがいるから生きていける。
支えられている人も支えているいる人である。
動物には白目無いですよ!!人間の目になぜ白目があるのか?どこをみているかわかる為に白目はあるんですね~。
温もりあって支えあうのですよ!

命という字は何から出来ていると思いますか?口と令です。ミッションを果たすために命はあるのです。
神社にお願いしに行くのではなくて、命令を聞きに行く場所。自問自答する場所ですよー。
幸せは仕合わせなのです。行動を起こしなさいという意味です。
行動すると有難うという言葉が返ってくる。この有難うの反対語は当たり前。
人生幸せになる為には有難うと言われることをいっぱいする。
私達は幸せになる為に生まれてきた。人を幸せにするために生まれてきた。
忘己利他・・・自分のことは後にして、先ずは人に喜んで貰う事をする。そこに幸せがあるという仏教用語です。
作用反作用の法則・・・力はペアになって働く。人間一人では生きていけません。
恩送り・・・恩を返したい→次の人に恩送りをする。
障害のある人を支える、支えられる。みんながそのような気持ちになると心のバリアフリーにたどり着きます。
その人の歩幅に合わせた支援を、支えを!
人は支えがないと生きていけません。欠点とは足りない事では無く、欠かす事の出来なかった点。
障害者とは私が苦しかった事を代わりに受けてくれた人。
そう、障害者が居なかったら私達は幸せにはなれなかったのです。
困っている人を見たら助けてあげる。
そういうことが世の中当たり前になるのが
本当の心のバリアフリーなのです。

説得力あり熱く語ってくれた三四六さん。本当に素晴らしい講演でした。

大人のあるラボで参加者に聞いた、あるあるラボアンケートをまとめてみました。

コンセプト:

  • 純粋な当事者スタッフ(ピアスタッフ)がもう少し欲しい、
  • 当事者一人一人が主体なって動きかつ輝ける場が欲しい。
    特に注目したいのは企画部分、みんなのやってみたいという気持ちを引き出したい、生かしたい、成功体験の蓄積をしたいとの思いがあります。
    気軽にやってみたい事を自由に書いてみてください。実施可能なものから優先的に形にしていくべく話し合いができますが、開催を確約するものではありません。

当事者会当日に持参してくださってもかまいません。話し合いは主に運営の打ち合わせなどで使われます。

実は自分はこれが得意なんだけど~といったものでも、気楽に書いてみてください。

特に来年度クローズドで塩尻定期開催をしてみたいとの企画があります。それに向けての提案でもかまいません。

ぜひ積極的にご参加ください。

あるあるラボ・アンケート

 

直前ですが座・TABCLOさんのイベント情報です。
(毎月第1、第3日曜日に何かやっています。)

不登校や引きこもりなどから、すこし暇に感じるようになってきて何かはじめの一歩を踏み出したい方。余暇活動の趣味を分け合いたい方。体力をつけたい方。
仲間が欲しい方どうぞ〜。

私も来年の安曇野ハーフ目指して、多動の子連れで参加予定。
FDAのカラフルな飛行機を見るのがメインかもしれません。
同じ場に集まっても何に興味があって何を楽しむかは人それぞれでいいのです♪

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発達障碍者の生きづらさの1つに聴覚過敏があります。

NHKでも一回話題に取り上げられているので、なんとなく知っている人は知っていると思います。

具体的にどんなものかを体験してもらいます。体調が悪い時は特にこんな風に聞こえてしまうのだと理解していただければそれでけっこうです。

けして静かにしていてという事ではありません。

ただ自分の健康のためにみみせんやイヤーマフあるいはノイズキャンセリングの装着を許してください。

妙にシーンとなる必要もありません。

注意事項が一つ。

体調がすぐれない時や聴覚過敏がある人には、おすすめしません。気分が悪くなったらすぐ動画を消してくださいね。

 

癒しとなるはずの雨音や風の音も、聴覚過敏がある人には騒音になってしまうという話。
ただし体調にもよるので状態はその都度変わります。
紙をめくる音で耳が痛くなることもあるのです。